ABOUT/SUPER PENGUIN

スーパーペンギンの特長

Ⅲ/ビジネスにおける私たちの強み

最近スーパーペンギンに対する注目度は急速に上昇し、様々な出展社だけでなく、地方自治体、展示会主催者様からの相談や、講演・取材の依頼も多く舞い込むようになりました。それは、ひとえに「出展者が成功することを最優先に考える」というシンプルでありながらも難しいことを少しずつ積み重ねてきた結果だと思っています。本項では、当社がどんな点に強みを持っているのか、差別化ができているのかをご説明いたします。ビジネスで選ばれるようになるためには、他社には簡単に真似のできない強みを持っている必要があります。当社は、代表竹村が有する集客のデザイン論理を起点として、実際に出展社様に出展成功してもらうための動き、体制、そして実際に達成した多くの「結果」があります。この結果に裏付けられたノウハウは展示会業界では多くの方に注目をいただいています。そして、それらを全てセミナーや書籍などで公開することによって、得られる立ち位置。それが当社の大きな強みとなっています。


 1. 業界屈指の「集客の論理」

当社は集客を実現するためのブースデザインのノウハウをこれまで独自に積み重ねてきました。展示会業界における集客のデザイン手法について、ほとんどの設営会社・代理店では「目立つようにして集める」といった抽象的な論理で計画を行っています。当社の手法は、「徹底的な来場者目線」による空間デザイン手法を基にしており、代表竹村の著書「集客できる展示会ブースデザインづくり」やセミナーなどで一般的に公開している手法です。最近では当社のデザインをそのまま真似る会社も出てくるなど、徐々に影響が広がってきています。
 
 

2. 直受けだからできる「実現力」

私たちの強みの2つ目は「実現力」です。この実現力とは、お客様に言われたままをつくる、という実現力ではなく、当社が検討したデザインがそのまま現場で実現する、という意味での実現力を指します。一般的にデザイナーが自信をもって考えたデザインでも、お客様や間に入っている代理店の要望や指示で全面的に変わってしまう、ということが多くあります。当社の仕事は、代理店様からではなく、出展社様から直接依頼を受けています。また、デザインを当社で行い、設営を協力会社さんにお願いしています。デザイン会社がプロジェクトを主導する、という体制ですので、デザインに関して理解があり実現力がある、と言えます。
最近の会場内には、当社の過去のデザインを模倣したと思われるブースを時々見かけます。しかし、大抵の場合、そのブースは細かな部分の処理が中途半端であったり、細かなデザイン面での追及が甘かったりします。これは、そのブースをデザインしたデザイナーの能力の問題というより、そのデザイナーさんよりも設営側が権力を持っていたり、社内の風潮の影響で、デザイナーのこだわりが反映できない、という状況も多々あることでしょう。出展社のことを無視したデザインではもちろんいけませんが、ブースの見た目や集客の機能は細部へのこだわりがかなり重要です。このような意味で、当社はデザインしたブースを集客の論理とともに自信をもってお客様にプレゼンを行い、質の高いブースを実現させています。
 
 

3. デザインだけでなく、陳列、立ち位置まで伝える「アドバイス力」

出展社との打ち合わせにおいて、様々な視点から出展に成功するためのアドバイスを行えることも当社の強みの1つです。このアドバイスは、どこの会社も言いそうな上辺だけの一般論ではありません。常に出展社の成功を考えてデザインしているからこそできる現実的な手法、実際に集客に成功した事例から得られた経験です。単にデザインだけの話ではなく、会期中の立ち方・待ち方、お声がけの方法や服装まで、アドバイスをする範囲は多岐にわたります。大切なことは、出展を成功させるために不安や迷いがある出展社を安心させること。日頃のスタンスがあるからこそ、自信をもってお話することのできる様々なアドバイスも当社の重要な強みとなっています。
 

4. 出展社・自治体・主催者・同業にも行っている「セミナー」

代表の竹村は、年に数十回、全国で展示会集客に関するセミナーを行っています。依頼元は、地方自治体や、中小企業支援団体などが多く、展示会主催者から依頼をうけた出展者説明会でのセミナーや、同業となる設営会社・代理店に対してもセミナーを行っています。「デザイン会社が集客のセミナーを行える」というこの特徴は、当社のみ。この強みによって、現在日本全国の地方自治体からセミナーや集合ブースをデザインする依頼が入ってきています。