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スーパーペンギンで働くメリット

Ⅱ/ペンギンで働いて得られる「8つのこと」

当社で働いた人たちが、ここで何を得るのか。スーパーペンギンはこの部分を重要視しています。ただ一時当社に在籍し、しばらくして新しい会社へ去っていく、ということではなく、当社にいる間に何を得て、どんな人になって次の社会に向かっていくのか。当社に在籍している期間を人生の中での大切な期間として、会社でのあり方を考えます。また、ずっと当社に在籍しつづける方にとっても同様です。当社とともに過ごす人生をどのような意義のあるものにするか。どのように成長し、どんな人生を歩んでいくのか。それぞれの人生のキャリアパスを考えながら、当社で何を得られるものは何かを考えていきます。ここでは、当社で働く上で得られるであろう、いくつかの項目について解説を行います。もちろん、これ以外にも、どのように仕事に関わるかによって得られるものは変わってくるでしょう。当社にいる間にこれだけのことができるようになった。そう言っていただくような会社でありたい、と考えています。


 1. 集客を達成する「総合的なデザインスキル」が身に付きます。

どのような考え方をし、どのようにデザインをすれば、来場者が集まる、結果の出るデザインを生み出せるのか。単にデザインをするだけでなく、結果を出すデザインの手法と知識が身に付きます。スーパーペンギンでは、最終的な目標をお客様に喜んでいただくこととし、展示会最終日に全力で喜んでいるお客様の姿を見るためには、何が必要なのかを社内を挙げて追及しています。
 

2. 展示会特有の「グラフィックデザインスキル」が身に付きます。

スーパーペンギンのブースでは、壁面等のグラフィックデザインを大事にしています。社内にグラフィックデザイン担当が在籍していますが、ブースを考えるデザイナーの皆さんにも、グラフィックデザインの能力を高めるよう指導しています。展示会ブースのような商業系空間デザインでは、同じグラフィックデザインでも、独特な考え方が必要となります。その手法をお伝えしています。
 

3. 出展社を説得する「プレゼンスキル」が身に付きます。

どんなに戦略的なデザインを考えても、どんなに成果を出せるデザインを考えついても、お客様である出展社の皆さんを説得できなければ、実現は難しくなります。スーパーペンギンでは、どのように伝えれば、お客様に理解してもらえるのか、どのような表現をすれば、安心してもらい、任せていただけるようになるのか、そのプレゼンテーションスキルも、指導いたします。
 

4. デザインやこだわりに対して会社の理解があります。

スーパーペンギンは「空間デザイン会社」である以上、ブースの見え方、外観デザインについても、こだわりを持っています。そのことから、デザイナーが作りたいと考えるデザインについての理解があります。ただし、あくまでも大切なことは、出展社が出展に成功すること。単に、自身の自己満足のために、アーティスティックなデザインをしたい、という方には不向きかもしれません。
 

5.当社竹村登壇のセミナーに自由に参加が可能です。

当社代表の竹村は、全国の自治体、展示会主催者等の依頼によって、セミナー講師を務めています。また、年に数回ですが、当社主催のブースデザインセミナーも開催しています。当社のスタッフは、このようなセミナーに自由に参加が可能となります。また、当社スタッフ及び当社のパートナーとなる外部デザイナーだけの社内限定セミナーにも自由に参加していただけます。
 

6.社外に様々な仲間を持つことができます。

当社と展示会業界の仲間とで、年に3回程度、展示会業界の交流会を開催しています。ここには、業界内のデザイナーの他、様々な方が参加されます。また、インテリアの団体にも所属しているため、インテリア業界の方々とも定期的に交流を持っています。当社スタッフにはこのような交流会へ積極的に参加するよう促しており、社外にも多くの仲間を持つことができます。
 

7.自身の経歴をつくる「実績」ができます。

当社のスタッフ、及び当社がお願いしている外部デザイナーの皆さんには、担当していただいた物件を、その方の「実績」として積極的にPRすることを勧めています。デザイナーとして成長するためには、自身がPRできる実績を多く持つことが大切です。当社を「監修」とし、その下に「デザイン」または「デザイナー」として、外部デザイナーの会社名・名前を記載いたします。
 

8.スーパーペンギンで働いている、という会話ができます。

スーパーペンギンで働くスタッフには、当社で働いているということを誇りに思ってほしい、と考えています。展示会業界では、多くの方が仕事を行う進める上で、「目の前の粗利」や、「とにかく仕事を終わらせる」こと、「言われた通りに終わらせる」ことなど、目先のことに集中してしまっています。もちろん、それは間違いではありません。しかし、当社ではそれを超えて、「出展社の方々に出展に成功していただくこと」をとことん考え、展示会最終日には、喜んで感謝をしてもらえるお客様の姿を見ることができます。一見簡単に思えるこの行動は実は簡単ではありません。当社では展示会業界のどの企業よりも出展社のことを考える会社、結果を出す会社として、常に誇りを持って行動するべき、と考えています。実際に多くの出展社の「結果」を出し、毎回感謝をされています。このような状況を常に作り出すことが何よりも大切、と考えています。そのため、ペンギンにいる、ペンギンで働く、ということに対して自信を持って他者へ話すことができる、そんな感覚を感じてほしい、と思います。
また、当社では卒業後、同業への移籍を許可しています。多くの展示会関係会社が同業への転職を禁止している中、当社では、それを阻まず、むしろペンギンで培った総合的なデザイン能力と経験をアドバンテージとして社会に進出していってほしい、と願っています。
スーパーペンギンで働いている。働いていた。このことがすべてのスタッフ、卒業生の誇りになることを願っています。