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ROXTEC JAPAN

出展の結果|風力発電展2019 WIND EXPO 2019

ロクステック・ジャパン様は建物等におけるケーブルやパイプなどの「貫通部シーリングソリューション」の会社様。今回は風力発電展でのブースをご紹介します。
風力発電展ブースデザイン

リード獲得 昨年比1.67倍・見込み客率51.86% 

EXHIBITION| 風力発電展2019 WIND EXPO 2019
CLIENT|ロクステック・ジャパン株式会社
CONSTRUCTION|LIBERTAS444
PHOTO | Sawako Nezu

 
ロクステックジャパン様は、建物などの貫通部処理の専門家。
通常、建物の梁などの配線個所の「壁貫通部」はコンクリートに開口部を設けて配線を行うのですが、配線個所の隙間が様々な不具合の原因にもなり得ます。
ロクステックジャパン様の商品はその「貫通部」を処理する商品を扱われています。
そこで、今回のブースでは、まず「貫通部処理」の専門家であることがすぐに分るようにブース壁面の各所に「貫通部処理」の文字を掲示しています。
ブース全体の印象はシンプルですが、適切な個所にこの文字を入れることで、展示会のテーマである風力発電の関係会社だけでなく、様々な業界の来場者の方にも立ち寄っていただけたそうです。
今回の出展の結果、展示会終了後以下の感想をいただきました。
 
「先日のWind Expoでは、大変お世話になりまして、ありがとうございました。昨年のWind Expoと比べて獲得リード数がかなり伸びました。
(SからDのうち)SとAはすぐにでもアポを取るべきリードですが、50%以上のリードがこのカテゴリーに入りました。
また、昨年と比べると、今回の展示会では大手企業の方々がブースを訪れてくださった印象でした。「貫通部処理」とはっきり打ち出したのも良かったです。風力だけでなく、様々な電力関連の方々が来てくださいました。
沢山リードが集まりましたので、営業活動とマーケティング活動を引き続き行い、何とか売上げにつながるよう社員一同頑張ります。
今後ともよろしくお願い申し上げます。」
 
実際の文章には、前年の数値と今年の数値の比較表を掲載いただいているのですが、こちらでは割愛させていただきます。その表を拝見すると、最終的に得たリードの数は昨年比1.67倍。その中で上記に記載の通り「すぐに動くべき見込み客」の数は約半数(51.86%)とのことでした。
ブースの写真だけを見ると、「こんなにシンプルで大丈夫なのか」と思われる方もいるかもしれません。ですが、書き込んだから来場者が来てくれるわけではなく、逆にシンプルにしたから来場者が来てくれたわけではありません。出展者様の商品の特徴をとらえた分かりやすいキャッチの文字を適切な個所に掲示するなどの工夫をした結果として、得られる成果なんですね。 

ブース正面|上部の梁は照明器具取付用に設置

通路際に展示台を出し、主要な商品を設置

側面は敢えて壁にし、壁面に商品説明を記載

ブース背面は柱があるためスタッフはあまり立たない場所とする

壁面には「貫通部処理」の言葉を分かりやすく設置

ブース背面はスタッフが立たない場所としてパンフを設置

ブース内部は床を木目調にし、北欧の会社らしさを演出

商品は壁面に埋め込んで見せるものと手に取れるものの2種を準備